バックナンバーから過去のクイズと回答がご覧になれます。

クイズコーナー

 No.7 (2011年3月)

 このホームページを多くの方に楽しく閲覧してもらえるようにクイズコーナーを設けました。気楽に挑戦してみてください。 当初は特殊なアングルからの写真だったり、花を拡大し一部分だけの形から、その花の属名・種名を当てる問題です。
将来は、クイズを通してランの趣味家として知っておいた方が良い知識を蓄えられるような問題も作ってみたいと思います。

クイズ用 掲示板 『クイズコーナー』の 答えの予想や感想、リクエストなど気軽に投稿してください。

問題26

ラン趣味家の間でよく使われる言葉の説明文です。空欄に適当な言葉を入れてください。
1. 腐生ラン
自分自身には葉緑体がなく(   )はできないが、ラン菌の助けで落ち葉などから養分を貰い生活しているラン。 オニノヤガラなどがある。

2. 無葉ラン
発芽から成長の過程では葉があるが、親株になると葉がほとんどなくなり、
木に着生した緑色の(   )で光合成を行っている。例クモラン、Chiloschista 属

3. 地生ラン
原生地で地面に生えて生活しているランです。 日本に自生する代表的なランを2つ上げて下さい。
(   )(   )

4. 着生ラン
原生地で木や岩などに着生して生活しているランです。日本に自生しているランを2つ上げて下さい。
(   )(   )

問題27

ラン趣味家の間でよく使われる言葉の説明文です。空欄を埋めて下さい。
1. 単茎性
一本の茎の中心から次々に先に成長を続け、その茎に沿って葉や花が着く。このような成長をする2つの属名を上げて下さい。
(   )(   )

2. 複茎性
茎と葉が完成すると、次の年にはその茎の根元から新しく茎と葉が成長し、それが繰り返される。このような成長をする2つの属名を上げて下さい。
(   )(   )

3. 原種
原産地に自生している野性種で、長い年月にわたりそれと同種の間で(   )交配が行われ、その特性を自然に維持してきたものを言う。

4. 交配種
人の手によって、他の同類の種との間で(   )交配が行われてできたもの。

5. シブリングクロス
本来同じ(   )から出たもの同士の交配を言いますが、あいまいな使われ方をしており、実際には同じ種の中で異なった個体同士を交配しても使われることがあります。

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